こんにちは。
Hygge_feminaの中田よしかです。
ヨガのレッスンでは、参加者のみなさんがわかって動けれるように、説明を入れながら行っています。
なぜそうするのかは、ただインストラクターの動きを真似る、周りの参加者に合わせて動く、、、ではなく、まずは今の自分の身体の状態に気づき、そこから自分なりの気持ちがいいとか、これ以上いったら痛いとか、そんなことを意識したり発見をしてほしいのです。
今の身体の状態を知らずして、真似て動いたり、周りと比べて頑張ってしまうと、怪我にもつながります。
ヨガは自分のためにやるものです。
自分と向き合うために用意する時間であり、自分のためにリラックスやリフレッシュをする。
そんな方法の一つとして、日常でヨガを有効に使ってほしいのです♩
体の状態とともに呼吸の状態も分かり、さらに心の状態にも気づくことができます。
朝晩は少し寒さを感じるくらい涼しいですね、昼間は、まだ夏を名残惜しそうにする太陽の暑さ。
その気温差から、体調の変化を感じる方が増えましたね。
めまいや頭痛、頭が重い、肩が重い。
そんな時、みなさんはどうしますか??
以前の私ならきっと薬を飲んでいたかも。。。
動けれない痛みや我慢できなほどの痛みの時は薬に頼るのも大切。
無理をしない。
身体がゆっくり呼吸を感じられるように、心身を休めましょう。
季節的に痛みが出てくる時がわかったり、このままだと痛みが出てくるなとわかる時は予防が大切です。
頭が重い、軽い頭痛がする、首や肩が重い、そんな時に使えるセルフケアをお届けします!!先日のヨガのクラスレッスンで、生徒さんにも実際体験してもらいました^^
椅子に座りながらもできますので、デスクワークの合間やドライブ中の休憩時間にもオススメです!!
側頭筋ほぐし
指で頭の側部(横)の筋肉をほぐします。
*耳の後ろを触るとボコっと膨らんでいる骨(乳様突起)があります。ちょうど耳たぶと同じくらいの高さです。
そこの下部に親指をあてがい、4本の指で耳を覆うようにします。側頭部(頭の横側)に4本の指をあて、その指の腹で、側頭部の筋肉をほぐすようにクルクルと動かします。
左右同時に行いましょう。ゆっくり呼吸しながら1〜2分くらいでも十分です。
終わったあと、ほぐしたところの余韻を感じてみてください。
こり固まっていた筋肉がほぐれ、血流の流れを感じるととともに、頭の広がりを感じます。
スッキリします。
頭蓋骨をゆるめる
側頭筋ほぐしの手の位置のまま、頭全体を上に引き上げ、ゆっくり呼吸します。頭部と仙骨からは副交感神経(体をリラックスや回復させてくれる神経)がでています。凝り固まり、詰まっている頭部の筋肉や組織の循環を良くすることは体全体に良い影響を及ぼします。
私がヨガで身体の働きやセルフケアをお伝えするのは、単にヨガがが運動やストレッチの効果があるだけでなく、心身が健康な状態を維持する働きがあるからです。
そして、体の歪みを正すことで、筋肉や骨格にアプローチするだけでなく、自律神経、ホルモン、免疫の調整を行うことを目的としているからです。
これはもともとみなさんの体に備わっている力があるのです^^
恒常性(ホメオスタシス)です。
怪我をしたら治そうとします。
風邪をひいたら、熱や鼻水を出し、体はデトックスしようとします。
私たちの体は常に、『健康な状態に戻ろうとしています。』
そのもともと持っているパワーを目覚めさせるのがヨガの効果です。
体の声を聞きましょう!
最近ちょっと忙しすぎませんか?
疲れは抜けていますか?
自分の時間を作っていますか?
ヨガの効果はゆっくりあらわれ、持続してくれます。
朝や夜だけでも、1日10分でもいいんです。
習慣にしていくと体の機能が向上し、生活の質も上がります。
この効果が一人でも多くの方の日常をサポートできるように、根拠のあるレッスンを楽しんでお伝えしています!
レッツトライ♩
きついヨガ、無理しちゃうヨガではなく、自分のためにヨガを^^
一緒に楽しく、ヨガ習慣たのしみましょう!!
ブログではまた不調改善のセルフケアを紹介します!
次回もお楽しみに。
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